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解説カルティエ パシャ

パシャ W2PA0008解説

ステンレススチール
  • ベゼル・ブレス18Kピンクゴールド
生産期間
2021年までに発売
ケース径
35 mm
ケース素材
ステンレススチール
ベゼル素材
18Kピンクゴールド
ベルト素材
18Kピンクゴールド&スチール ブレスレット(スマートリンク)+アリゲーター レザーストラップ(クイックスイッチ)
キャリバー
1847 MC
ムーブメント詳細
ヴァルフルリエ製(リシュモン)/スイス
ムーブメント
自動巻
ケース厚
9.4 mm
防水性能
100m防水
パワーリザーブ
約40時間
スペックをすべて見る詳しいスペック(ムーブメント詳細・オーバーホール)
基本スペック
生産期間
2021年までに発売
ケース径
35 mm
ケース素材
ステンレススチール
ベゼル素材
18Kピンクゴールド
ベルト素材
18Kピンクゴールド&スチール ブレスレット(スマートリンク)+アリゲーター レザーストラップ(クイックスイッチ)
キャリバー
1847 MC
ムーブメント
自動巻
ケース厚
9.4 mm
防水性能
100m防水
パワーリザーブ
約40時間
ブランド
カルティエ
モデル
パシャ
型番
W2PA0008
ムーブメント詳細(Cal.1847 MC)
ムーブメントの作り手
ヴァルフルリエ製(リシュモン)
製造国
スイス
出どころの注記
カルティエのマニュファクチュール ムーブメント。実際に作っているのは、親会社リシュモンのムーブメント製造拠点 ヴァルフルリエ(Monochrome)。直径25.6mm は ETA 2892/2824 と入れ替えられる寸法で、2015年以降はこれが ETA ベースの 049 などを置き換えた。
振動数
28,800 振動/時(4Hz)
石数
23石
耐磁性
脱進機に非磁性部品を採用し、ケース内に常磁性合金のシールドを組み込む(カルティエの説明文による)
特徴
カルティエ自社(マニュファクチュール)の基幹自動巻き。名称はメゾン創業年1847年に由来。2015年のクレ ドゥ カルティエで登場し、サントス、バロン ブルー、パシャ、タンク ソロ XL などへ順次搭載。双方向巻き上げ。リシュモンのムーブメント製造拠点 ヴァルフルリエ製。直径25.6mm で ETA 2892/2824 と置き換え可能なサイズ。
発表年
2015年
オーバーホール
依頼先
カルティエ自社(MC)キャリバーのため、カルティエ正規(ブティック経由のコンプリートサービス、70,400円〜)への依頼が確実。独立修理店でも受け付ける店はあるが、自社開発ムーブメントを基本料金外・見積りとする店がある
整備の難度
カルティエ自社キャリバー(ヴァルフルリエ製)。独立修理店の料金表で自社開発ムーブメントを基本料金外・見積りとする店がある
推奨サイクル
カルティエ公式推奨 6年に一度の機能点検(オーバーホール間隔ではなく点検の推奨)
メーカー料金
コンプリートサービス 70,400円以上(税込。カルティエ日本公式『サービスの料金』に記載の最低金額=メーカー公表価格。機構別の区分はなく、全ウォッチ共通の下限額として当てはめ)
修理店の料金目安
目安 25,300〜33,000円〜(税込・基本料金、部品代別。CIEN 自動巻き 25,300円、WATCH COMPANY 自動巻き3針 25,300円、ウォッチ・ホスピタル 手巻/自動巻 27,500円〜、カナルクラブ 機械式 33,000円、ウォッチドクター 機械式2・3針 33,000円〜 の公表料金表より)。ただし WATCH COMPANY はカルティエ自社開発ムーブメントを基本料金の対象外、ウォッチドクターは『マニュファクチュール』を見積りとしており、MC キャリバーは基本料金で受けられない場合がある

ムーブメント詳細の出典: cartier.com / monochrome-watches.com / ablogtowatch.com

  • 売り出し中央値91万円
  • 出品数7件

2026/09/17時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。

解説

W2PA0008は、2020年に復活した新世代パシャ ドゥ カルティエのうち、直径35mmのステンレスケースに18Kローズゴールドのベゼルを合わせたコンビの型番。パシャは1985年に、デザイナーのジェラルド・ジェンタが関わって38mmの丸型スポーツウォッチとして登場し、鎖でつながったねじ込み式のリューズキャップや「円の中の正方形」の文字盤を特徴とした。2020年の新世代は日付付きの41mmと日付なしの35mmの2サイズで、Monochromeによれば発表時の35mmはステンレスと18Kピンクゴールド(ダイヤモンドベゼルの有無)だった。Fratelloによれば翌2021年にコレクションが広がり、スチールと金の41mm(W2PA0009)も加わった。この35mmコンビの発売年を明記した資料は見当たらなかったが、カルティエ公式サイトでは2021年9月の記録で確認できる。

カルティエ公式の説明では、ケースはスチールで直径35mm、厚さ9.37mm、ベゼルは18Kローズゴールド。溝付きのリューズキャップとリューズに合成スピネルをあしらい、シルバーのフランケ文字盤にブルースチールのひし形の針を合わせる。ブレスレットは18Kローズゴールドとスチールのコンビで、工具なしでコマを外せる「スマートリンク」を持ち、ネイビーのアリゲーターストラップも付属して、どちらも「クイックスイッチ」で付け替えられる。防水は100m。ムーブメントは自社製自動巻きのキャリバー1847 MCで、Fratelloによれば径25.6mm、毎時28,800振動、約40時間のパワーリザーブを持ち、脱進機にニッケルリン合金の非磁性部品を使う。リューズキャップを外すと、名入れのできる小さな面が現れる。

この型番を個別に取り上げたレビューは見当たらなかった。Fratelloは2020年の実機記事で、新しいパシャは初代の雰囲気をよく再現していると評し、日付のない35mmを好む人もいれば、日付が欲しい人には小さすぎると感じられるかもしれないと記した。同誌は2021年のコンビ版41mmの記事で、パシャを1980年代の華やかな空気を体現した時計と振り返っている。

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