パシャ W3140008解説
- 生産期間
- 2009年までに発売
- ケース径
- 27 mm
- ケース素材
- ステンレススチール
- ベルト素材
- スチール ブレスレット
- キャリバー
- 157
- ムーブメント詳細
- スイス製(作り手は未確認)
- ムーブメント
- クオーツ
- ケース厚
- 7.6 mm
- 防水性能
- 30m防水
- 風防
- サファイアクリスタル
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- 生産期間
- 2009年までに発売
- ケース径
- 27 mm
- ケース素材
- ステンレススチール
- ベルト素材
- スチール ブレスレット
- キャリバー
- 157
- ムーブメント
- クオーツ
- ケース厚
- 7.6 mm
- 防水性能
- 30m防水
- 風防
- サファイアクリスタル
- ブランド
- カルティエ
- モデル
- パシャ
- 型番
- W3140008
- 製造国
- スイス
- 出どころの注記
- カルティエはクオーツの供給元を公表していない。愛好家のムーブメント資料 Caliber Corner は、カルティエとエベルの合弁(CEC)の経緯からエベルの同番号(690・157)と同一とする(業界の通説)。
- 石数
- 4石
- 特徴
- カルティエの2針クオーツ。パンテール ミニ、タンク ソロ S、タンク アメリカン S、マスト タンクなどに搭載。楕円形の 057 と同系の丸形版。エベルとの合弁(CEC)の経緯からエベル 157 としても見られる。電池は321(SR616SW)。
- 依頼先
- カルティエ正規(電池交換 9,900円、コンプリートサービス 70,400円〜)か、カルティエのクオーツを受け付ける独立修理店(カナルクラブ・ウォッチ・ホスピタル・ウォッチドクター)に依頼する。ウォッチ・ホスピタルは『回路の調達ができず修理不可となる店が少なくない』と説明しており、回路交換が必要になると高額になりやすい(K's Factory 修理事例)
- 整備の難度
- クオーツ。CIEN と WATCH COMPANY はカルティエのクオーツのオーバーホール受付を停止しており、受け付ける店が限られる
- 推奨サイクル
- カルティエ公式推奨 6年に一度の機能点検(オーバーホール間隔ではなく点検の推奨)
- メーカー料金
- コンプリートサービス 70,400円以上(税込。カルティエ日本公式『サービスの料金』に記載の最低金額=メーカー公表価格。機構別の区分はなく、全ウォッチ共通の下限額として当てはめ)
- 修理店の料金目安
- 目安 24,200〜27,500円〜(税込・基本料金、部品代別。カナルクラブ 24,200円、ウォッチ・ホスピタル 24,200円〜、ウォッチドクター 27,500円〜 の公表料金表より。CIEN・WATCH COMPANY はクオーツの受付を停止)
ムーブメント詳細の出典: calibercorner.com
2026/09/19時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。
解説
ミス パシャ W3140008 は、「パシャ ドゥ カルティエ」の系譜に属する女性向けの小型モデルで、直径27mmのステンレススチールケースとブレスレットにピンクの文字盤を組み合わせたクオーツの型番。パシャは1985年に38mmの丸型として登場したシリーズで、Time+Tide によると、名前は1930年代にカルティエの防水時計を購入したマラケシュのパシャ(エル・グラウイ)への敬意に由来し、開発にはジェラルド・ジェンタが関わった。
カルティエ公式の2013年の保存ページによると、ケースは直径27mm・厚さ7.58mmで防水は30m。ピンクの合成スピネルのカボションを付けたスチールのねじ込み式リューズ、サファイアクリスタル、ピンクのラッカー文字盤、アラビア数字、ブルースチールのダイヤモンド型の針、スチールブレスレットを備え、ムーブメントはクオーツのカルティエ キャリバー MHH 157。同じページの説明文は、丸いケース、4つのアラビア数字、リューズキャップをケースにつなぐ小さな鎖をパシャの特徴として挙げ、その意匠をさらに小さく華やかに解釈した女性向けがミス パシャだとしている。
パシャは当初、男性向けとして企画された。Time+Tide によると、カルティエのピエール・レネロは、大きさから男性用だと考えて発売したものが、すぐに女性たちの憧れの的になったと語っている。Revolution も、1995年の35mmのパシャ C の小型化はパシャを着ける女性が増えていたことへの対応でもあり、1998年には宝石をあしらった32mmの女性向けモデルで正式に形になったと述べる。Fratello は、その後の年月でより小さなスチールモデルも加わり、多様なモデルを持つ大きなコレクションになったと説明している。この型番そのものを論じた時計媒体の記事は見当たらなかった。
出典: web.archive.org / timeandtidewatches.com / revolutionwatch.com / fratellowatches.com (2026/09/17 時点の資料をもとに当サイトが要約)