パシャ WSPA0013解説
- 生産期間
- 2020年 〜 (終了年は未確認)
- ケース径
- 35 mm
- ケース素材
- ステンレススチール
- ベルト素材
- スチール ブレスレット(スマートリンク)+アリゲーター レザーストラップ(クイックスイッチ)
- キャリバー
- 1847 MC
- ムーブメント詳細
- ヴァルフルリエ製(リシュモン)/スイス
- ムーブメント
- 自動巻
- ケース厚
- 9.4 mm
- 防水性能
- 100m防水
- パワーリザーブ
- 約40時間
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- 生産期間
- 2020年 〜 (終了年は未確認)
- ケース径
- 35 mm
- ケース素材
- ステンレススチール
- ベルト素材
- スチール ブレスレット(スマートリンク)+アリゲーター レザーストラップ(クイックスイッチ)
- キャリバー
- 1847 MC
- ムーブメント
- 自動巻
- ケース厚
- 9.4 mm
- 防水性能
- 100m防水
- パワーリザーブ
- 約40時間
- ブランド
- カルティエ
- モデル
- パシャ
- 型番
- WSPA0013
- ムーブメントの作り手
- ヴァルフルリエ製(リシュモン)
- 製造国
- スイス
- 出どころの注記
- カルティエのマニュファクチュール ムーブメント。実際に作っているのは、親会社リシュモンのムーブメント製造拠点 ヴァルフルリエ(Monochrome)。直径25.6mm は ETA 2892/2824 と入れ替えられる寸法で、2015年以降はこれが ETA ベースの 049 などを置き換えた。
- 振動数
- 28,800 振動/時(4Hz)
- 石数
- 23石
- 耐磁性
- 脱進機に非磁性部品を採用し、ケース内に常磁性合金のシールドを組み込む(カルティエの説明文による)
- 特徴
- カルティエ自社(マニュファクチュール)の基幹自動巻き。名称はメゾン創業年1847年に由来。2015年のクレ ドゥ カルティエで登場し、サントス、バロン ブルー、パシャ、タンク ソロ XL などへ順次搭載。双方向巻き上げ。リシュモンのムーブメント製造拠点 ヴァルフルリエ製。直径25.6mm で ETA 2892/2824 と置き換え可能なサイズ。
- 発表年
- 2015年
- 依頼先
- カルティエ自社(MC)キャリバーのため、カルティエ正規(ブティック経由のコンプリートサービス、70,400円〜)への依頼が確実。独立修理店でも受け付ける店はあるが、自社開発ムーブメントを基本料金外・見積りとする店がある
- 整備の難度
- カルティエ自社キャリバー(ヴァルフルリエ製)。独立修理店の料金表で自社開発ムーブメントを基本料金外・見積りとする店がある
- 推奨サイクル
- カルティエ公式推奨 6年に一度の機能点検(オーバーホール間隔ではなく点検の推奨)
- メーカー料金
- コンプリートサービス 70,400円以上(税込。カルティエ日本公式『サービスの料金』に記載の最低金額=メーカー公表価格。機構別の区分はなく、全ウォッチ共通の下限額として当てはめ)
- 修理店の料金目安
- 目安 25,300〜33,000円〜(税込・基本料金、部品代別。CIEN 自動巻き 25,300円、WATCH COMPANY 自動巻き3針 25,300円、ウォッチ・ホスピタル 手巻/自動巻 27,500円〜、カナルクラブ 機械式 33,000円、ウォッチドクター 機械式2・3針 33,000円〜 の公表料金表より)。ただし WATCH COMPANY はカルティエ自社開発ムーブメントを基本料金の対象外、ウォッチドクターは『マニュファクチュール』を見積りとしており、MC キャリバーは基本料金で受けられない場合がある
ムーブメント詳細の出典: cartier.com / monochrome-watches.com / ablogtowatch.com
2026/09/17時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。
解説
パシャ ドゥ カルティエ WSPA0013 は、2020年のウォッチズ&ワンダーズ(オンライン開催)で復活した新世代パシャのうち、直径35mmのステンレススチールモデル。パシャは1985年に38mmの丸型として登場し、ジェラルド・ジェンタが開発に関わったシリーズで、2012年ごろにいったんコレクションから姿を消していた。新世代は日付付きの41mmと日付なしの35mmの2サイズで展開され、Fratello によるとこの35mmスチール(CRWSPA0013)は発表時の最も手の届きやすいモデルの一つだった。
カルティエ公式によると、ムーブメントは自社製自動巻きのキャリバー 1847 MC。ケースは直径35mm・厚さ9.37mmで防水は100m。溝付きのリューズキャップとリューズに合成スピネルをあしらい、シルバーのフランケ文字盤とブルースチールの剣型針を組み合わせる。スチールブレスレットには工具なしでコマを外せる「スマートリンク」、ブレスレットと付属のアリゲーターストラップの付け替えには「クイックスイッチ」を備える。鎖でつながったねじ込み式のリューズキャップを外すと、ケース側面に名入れ用の小さな面が現れる。Monochrome によると 1847 MC は毎時28,800振動・約40時間駆動で、脱進機にニッケルリン合金の非磁性部品を使う。
Hodinkee は、パシャが好みの分かれるデザインだと認めたうえで、その癖も含めて抗いがたい魅力があると評した。Time+Tide は、回転ベゼルをなくしたことで文字盤の存在感が増し、35mmと41mmのどちらでも収まりがよいと述べている。Fratello は41mmと35mmのどちらがすっきりしているかは議論の余地があるとし、日付のない35mmを好む人もいれば、日付が欲しい人には小さすぎると感じられるかもしれないと記した。
出典: web.archive.org / fratellowatches.com / hodinkee.com / timeandtidewatches.com (2026/09/17 時点の資料をもとに当サイトが要約)