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解説カルティエ タンク ルイ カルティエ

タンク ルイ カルティエ WGTA0011解説

18Kピンクゴールド
  • ケース18Kピンクゴールド
生産期間
2017年 〜 (終了年は未確認)
ケース径
25.5 mm
ケース素材
18Kピンクゴールド
ベルト素材
アリゲーター レザーストラップ
キャリバー
1917 MC
ムーブメント詳細
自社製造(カルティエ)/スイス
ムーブメント
手巻
ケース厚
6.6 mm
防水性能
30m防水
パワーリザーブ
約38時間
風防
ミネラルガラス
スペックをすべて見る詳しいスペック(ムーブメント詳細・オーバーホール)
基本スペック
生産期間
2017年 〜 (終了年は未確認)
ケース径
25.5 mm
ケース素材
18Kピンクゴールド
ベルト素材
アリゲーター レザーストラップ
キャリバー
1917 MC
ムーブメント
手巻
ケース厚
6.6 mm
防水性能
30m防水
パワーリザーブ
約38時間
風防
ミネラルガラス
ブランド
カルティエ
モデル
タンク ルイ カルティエ
型番
WGTA0011
ムーブメント詳細(Cal.1917 MC)
ムーブメントの作り手
自社製造(カルティエ)
製造国
スイス
出どころの注記
カルティエがマニュファクチュール ムーブメントとして出しているもの。リシュモン傘下のどの拠点で作るか(ヴァルフルリエか否か)までは公表されていない。
振動数
21,600 振動/時(3Hz)
石数
19石
耐磁性
ケース内に常磁性合金のシールドを組み込む(カルティエの説明文による)
特徴
タンクの誕生年1917年に由来する名称の、カルティエ自社開発のトノー(樽)型手巻き。12.9×16.4mm・厚さ3mm未満と小さく、角型ケースに収まる。コート・ド・ジュネーブ装飾。タンク ルイ カルティエ(手巻き)やクラッシュに搭載。
オーバーホール
依頼先
カルティエ自社(MC)キャリバーのため、カルティエ正規(ブティック経由のコンプリートサービス、70,400円〜)への依頼が確実。独立修理店でも受け付ける店はあるが、自社開発ムーブメントを基本料金外・見積りとする店がある
整備の難度
カルティエ自社(430 MC はピアジェ 430P ベース)の小型・極薄手巻き。独立修理店の料金表で自社開発ムーブメントを基本料金外・見積りとする店がある
推奨サイクル
カルティエ公式推奨 6年に一度の機能点検(オーバーホール間隔ではなく点検の推奨)
メーカー料金
コンプリートサービス 70,400円以上(税込。カルティエ日本公式『サービスの料金』に記載の最低金額=メーカー公表価格。機構別の区分はなく、全ウォッチ共通の下限額として当てはめ)
修理店の料金目安
目安 27,500〜33,000円〜(税込・基本料金、部品代別。ウォッチ・ホスピタル 手巻/自動巻 27,500円〜、WATCH COMPANY 手巻き 33,000円、カナルクラブ 機械式 33,000円、ウォッチドクター 機械式2・3針 33,000円〜 の公表料金表より)。ただし WATCH COMPANY はカルティエ自社開発ムーブメントを基本料金の対象外、ウォッチドクターは『マニュファクチュール』を見積りとしており、MC キャリバーは基本料金で受けられない場合がある

ムーブメント詳細の出典: cartier.com / monochrome-watches.com / calibercorner.com

  • 売り出し中央値227万円
  • 出品数6件

2026/09/17時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。

解説

タンク ルイ カルティエ LM WGTA0011 は、1920年代に生まれたタンク ルイ カルティエ(タンク LC)の現行コレクションのうち、18Kピンクゴールドのケースに手巻きムーブメントとアリゲーターストラップを組み合わせたラージモデルの型番。WatchesBySJX によると、この型番は2017年9月、最初のタンク(タンク ノルマル、1917年)の100周年に合わせて発表された新しいタンク LC の一つで、それまでの世代では機械式は最大の XL だけで他はクオーツだったのに対し、ラージとスモールの両方に手巻きが載った。ダイヤモンドを留めない LM はピンクゴールドのみの展開だった。タンク LC の登場年は、SJX と Monochrome が1922年、Fratello が1919年としている。

カルティエ公式(米国)の製品ページによると、ケースは縦33.7mm×横25.5mm、厚さ6.6mmの18Kピンクゴールドで、サファイアのカボションを付けたビーズ状のリューズ、シルバーのビーズ仕上げ(グレイン)の文字盤、ブルースチールの剣型針、四角いミネラルガラスを備え、ストラップはブラウンのアリゲーターにピンクゴールドのピンバックル、防水は3気圧(約30m)。ムーブメントは現在の公式ページと webChronos(2025年)ではキャリバー 1917 MC(webChronos によるとパワーリザーブ約38時間)とされる。一方、2017年の SJX の記事は、ラージとスモールが積むのをジャガー・ルクルトの Cal.846 を基にした手巻きの 8971 MC(パワーリザーブ36時間)としており、Fratello の2021年の記事もこの型番を 8971 MC 搭載と書いている。資料の時期によってキャリバーの名称が異なる。

Fratello の Lex Stolk は2021年の記事で、タンク LC はタンク マストやフランセーズほどの人気はないが、ステンレスでは作られない貴金属だけのモデルで、最も本質的なカルティエのタンクだと評した。同誌は2024年にもこの型番をお気に入りの現行カルティエの筆頭に挙げている。webChronos は、インデックスをわずかに太くし、風防を支えるケースの上下を少し厚くするといった細かな手直しで、1930年代に完成した意匠に現代性を加えたと説明している。

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