コスモグラフ デイトナ 16528G解説
- ケース・ブレス18Kイエローゴールド
- 生産期間
- 1988年 〜 2000年
- ケース径
- 40 mm
- ケース素材
- 18Kイエローゴールド
- ベルト素材
- オイスター ブレスレット(18Kイエローゴールド)
- キャリバー
- Cal.4030
- ムーブメント詳細
- ロレックス(ベースはゼニス)/スイス
- ムーブメント
- 自動巻
- パワーリザーブ
- 約54時間
- 風防
- サファイアクリスタル
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- 生産期間
- 1988年 〜 2000年
- ケース径
- 40 mm
- ケース素材
- 18Kイエローゴールド
- ベルト素材
- オイスター ブレスレット(18Kイエローゴールド)
- キャリバー
- Cal.4030
- ムーブメント
- 自動巻
- パワーリザーブ
- 約54時間
- 風防
- サファイアクリスタル
- ブランド
- ロレックス
- モデル
- コスモグラフ デイトナ
- 型番
- 16528G
- 製造年(出品から)
- 1988〜1999年(出品の表記 8件から)
- ムーブメントの作り手
- ロレックス(ベースはゼニス)
- ベース
- ゼニス エル・プリメロ Cal.400(ゼニス)
- 製造国
- スイス
- 出どころの注記
- ロレックス唯一といってよい他社ベースの現代キャリバー。ゼニスのエル・プリメロ Cal.400 に大幅な設計変更を加えたもので、ロレックス自社開発のクロノグラフは2000年の 4130 から。ロレックスは歴史的にもクロノグラフだけは外部(古くはバルジュー)に頼っていた(Monochrome)。
- 振動数
- 28,800 振動/時(4Hz)
- 石数
- 31石
- 認定・規格
- COSC
- 特徴
- ゼニス エル・プリメロ(Cal.400)をベースに大幅改造。振動数を36,000から28,800振動に下げ、日付機構を省き、フリースプラングのグリュシデュール テンプ、マイクロステラ調整ネジ、ブレゲ巻き上げヒゲを採用。コラムホイール式。オリジナル部品は約50%のみ。デイトナ16520系に搭載。
- 発表年
- 1988年
- 依頼先
- ロレックスの料金表を公表している街の時計修理専門店(シエン、ウォッチ・ホスピタル、カナルクラブ)がデイトナ/クロノグラフ区分で受け付けており、ウォッチ・ホスピタルは16520のオーバーホール事例も掲載している。
- 整備の難度
- クロノグラフ機構を持つため、各店の料金表で3針より高い区分
- 推奨サイクル
- ロレックス推奨 およそ10年以内(モデルや使用状況により異なる。公式FAQの全般的な推奨で、本キャリバー固有の指定ではない)
- 修理店の料金目安
- 目安 42,900〜49,500円〜(税込・基本料金、部品代別。シエン コスモグラフ デイトナ 42,900円、ウォッチ・ホスピタル クロノグラフ 49,500円〜、カナルクラブ クロノグラフ(デイトナ)49,500円〜 の公表料金表より)
ムーブメント詳細の出典: monochrome-watches.com / fratellowatches.com / ja.wikipedia.org
2026/09/19時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。
解説
コスモグラフ デイトナ 16528G は、1988年に登場した自動巻きデイトナの第2世代のうち、ケースもオイスターブレスレットも18Kイエローゴールドで作った 16528 の型番表記の一つである。末尾 G の意味を説明した資料は見当たらず、この型番を個別に取り上げた記事もなかったため、以下は基本型番 16528 と同世代についての資料による。
Bob's Watches によると、この世代はステンレスの 16520、コンビの 16523、金無垢の 16528 で始まり、後に革ストラップの金無垢 16518・16519 が加わった。Monochrome は、この世代で初めて金の仕様にもそれぞれ個別の型番が付いたとしている。手巻きだった先代から、40mmのオイスターケース(Fratello は39mmと記載)、リューズガード、ねじ込み式プッシャー、サファイアクリスタルを備える形に一新された。ムーブメントはゼニスのエル・プリメロ400を基にした自動巻きの Cal.4030 で、ロレックスは振動数を毎時36,000振動から28,800振動に下げ、日付機能を外し、ブレゲひげとグルシデュール製のテンプを使うなど大きく手を加えた。パワーリザーブは Monochrome によれば54時間。このムーブメントの由来から「ゼニス デイトナ」と呼ばれ、インダイヤルは9時位置が秒針になる。2000年に自社製 Cal.4130 を積む次世代に交代した。
Bob's Watches は、この世代を、それまで売れ行きの振るわなかったデイトナを、正規店で順番待ちが生じるほどの人気モデルに変えた転換点と位置づけている。Monochrome も、長年不人気だった手巻き時代に対し、16520 の世代がデイトナを初めて人気モデルにしたと述べている。
出典: bobswatches.com / monochrome-watches.com / fratellowatches.com (2026/09/19 時点の資料をもとに当サイトが要約)