シードゥエラー 1665解説
- 生産期間
- 1967年 〜 1983年
- ケース径
- 40 mm
- ケース素材
- ステンレススチール
- ベゼル素材
- アルミニウム インサート 両方向回転
- キャリバー
- Cal.1575
- ムーブメント詳細
- 自社製造(ロレックス)/スイス
- ムーブメント
- 自動巻
- 防水性能
- 610m防水
- パワーリザーブ
- 約48時間
- 風防
- プラスチック風防
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- 生産期間
- 1967年 〜 1983年
- ケース径
- 40 mm
- ケース素材
- ステンレススチール
- ベゼル素材
- アルミニウム インサート 両方向回転
- キャリバー
- Cal.1575
- ムーブメント
- 自動巻
- 防水性能
- 610m防水
- パワーリザーブ
- 約48時間
- 風防
- プラスチック風防
- ブランド
- ロレックス
- モデル
- シードゥエラー
- 型番
- 1665
- 製造年(出品から)
- 1978〜1980年(出品の表記 2件から)
- ムーブメントの作り手
- 自社製造(ロレックス)
- ベース
- Cal.1570
- 製造国
- スイス
- 出どころの注記
- ロレックスはムーブメントをビエンヌの自社工場で作る(公式)。ただしこの工場は、創業から2004年まではロレックス資本ではないエグレー社(のちの Manufacture des Montres Rolex SA)で、事実上の専属としてロレックス向けだけを作っていた。ロレックスが正式に取得したのは2004年3月26日(Monochrome)。
- 振動数
- 19,800 振動/時(2.75Hz)
- 特徴
- 1570の日付付き版(ブリッジには1570の刻印が残る)。1972年頃にハック機能を追加。クイックセットはなし。デイトジャスト、GMTマスター、シードゥエラー1665などに搭載。
- 発表年
- 1965年
- 依頼先
- 4桁リファレンス時代の旧キャリバーは、アンティーク/オールド区分を設けた街の時計修理専門店(ウォッチ・ホスピタル、カナルクラブ等)で受け付けている。カナルクラブは1960年代製もほとんど修理可能とし、価値を保つため文字盤・針を交換しない修理を勧めている。メーカー修理も受付自体は可能とされるが、文字盤・針・ベゼルが現行仕様に交換されることがあり、オリジナル性を重視するなら注意(Bob's Watches)。部品の入手性が実際の制約になる。
- 整備の難度
- 生産終了から時間が経った旧キャリバーで、修理の可否・費用は部品の入手性に左右される。巻き上げヒゲ式でないものや損傷が大きいものは機能が完全に戻らない場合がある(カナルクラブ)
- 推奨サイクル
- ロレックス推奨 およそ10年以内(モデルや使用状況により異なる。公式FAQの全般的な推奨で、本キャリバー固有の指定ではない)
- 修理店の料金目安
- 目安 44,000円〜(税込・基本料金、部品代別。ウォッチ・ホスピタル 自動巻(オールドモデル) 44,000円〜、カナルクラブ アンティークロレックス(4桁リファレンス)44,000円〜 の公表料金表より)
ムーブメント詳細の出典: rolex.com / monochrome-watches.com / fratellowatches.com
2026/09/17時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。
解説
シードゥエラー 1665 は、1967年に量産が始まった最初のシードゥエラーで、1983年ごろまで作られた。飽和潜水を行うフランスの潜水会社コメックスとともに開発され、減圧中にケース内のヘリウムを逃がすガス抜きバルブを初めて備えた。量産前にはシングルレッドと呼ばれる試作機があり、Monochrome によれば約12本が知られている。後継は1978年に登場した 16660 で、両者は1983年ごろまで並行して作られた。
1665 は文字盤の表記で二つの時期に分かれる。1967年から1977年ごろまでは、「SEA-DWELLER」と「SUBMARINER 2000」の2行が赤で印刷された「ダブルレッド」である。1977年から1983年ごろは、表記がすべて白になり SUBMARINER 2000 の行が消えた「グレートホワイト」になる。ケースは 40mm のステンレススチールで、防水は 610m(2,000ft)。9時側にガス抜きバルブがあり、回転ベゼルは両方向回転のアルミインサートである。文字盤はマットブラックで、厚いドーム型のアクリル風防にサイクロップレンズは付かない。Fratello は、グレートホワイトの厚さが風防を含めて 17mm を超え、サブマリーナーより明らかに厚いと実測している。ムーブメントは日付の早送りのない自動巻きの Cal.1575(毎時19,800振動)で、ブリッジには基本型の「1570」が刻まれる。
ダブルレッドは文字盤の Mark 違いや裏蓋の刻印によって価格が大きく変わり、Bob's Watches は最初期の個体がオークションで高額落札された例を紹介している。一方、グレートホワイトは名作の後継として地味に見られがちだった。Fratello は、アクリル風防を持つ最後のシードゥエラーであり、評価が高まっていると書いている。Monochrome は、グレートホワイトの相場がダブルレッドのおよそ半分だとしている。
出典: monochrome-watches.com / bobswatches.com / fratellowatches.com (2026/09/17 時点の資料をもとに当サイトが要約)