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解説ロレックス シードゥエラー

シードゥエラー 16660解説

生産期間
1978年 〜 1989年
ケース径
40 mm
キャリバー
Cal.3035
ムーブメント詳細
自社製造(ロレックス)/スイス
ムーブメント
自動巻
ケース厚
14.8 mm
防水性能
1220m防水
パワーリザーブ
約42時間
風防
サファイアクリスタル
スペックをすべて見る詳しいスペック(ムーブメント詳細・オーバーホール)
基本スペック
生産期間
1978年 〜 1989年
ケース径
40 mm
キャリバー
Cal.3035
ムーブメント
自動巻
ケース厚
14.8 mm
防水性能
1220m防水
パワーリザーブ
約42時間
風防
サファイアクリスタル
ブランド
ロレックス
モデル
シードゥエラー
型番
16660
製造年(出品から)
1981〜1987年(出品の表記 5件から)
ムーブメント詳細(Cal.3035)
ムーブメントの作り手
自社製造(ロレックス)
製造国
スイス
出どころの注記
ロレックスはムーブメントをビエンヌの自社工場で作る(公式)。ただしこの工場は、創業から2004年まではロレックス資本ではないエグレー社(のちの Manufacture des Montres Rolex SA)で、事実上の専属としてロレックス向けだけを作っていた。ロレックスが正式に取得したのは2004年3月26日(Monochrome)。
振動数
28,800 振動/時(4Hz)
石数
27石
特徴
ロレックス初の28,800振動(ハイビート)と日付クイックセットを備えた世代。全数がクロノメーターではない(シードゥエラー搭載分は認定)。
発表年
1977年
オーバーホール
依頼先
街の時計修理店のうち、ロレックスの料金表を公表している専門店(シエン、ウォッチ・ホスピタル、カナルクラブ等)で5桁リファレンスの自動巻きとして基本料金の範囲でオーバーホールを受け付けている。部品を多く交換するような大きな損傷がある場合は、メーカー(ロレックス)修理が適することがある(カナルクラブ)。
推奨サイクル
ロレックス推奨 およそ10年以内(モデルや使用状況により異なる。公式FAQの全般的な推奨で、本キャリバー固有の指定ではない)
修理店の料金目安
目安 27,500円〜(税込・基本料金、部品代別。シエン 27,500円、ウォッチ・ホスピタル 27,500円〜、カナルクラブ 27,500円〜 の公表料金表より)

ムーブメント詳細の出典: rolex.com / monochrome-watches.com / fratellowatches.com

  • 売り出し中央値200万円
  • 出品数17件

2026/09/19時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。

解説

シードゥエラー 16660 は、1978年から1989年まで作られた2代目のシードゥエラーで、型番から「トリプルシックス」と呼ばれる。Bob's Watches は、ヴィンテージの 1665 と後継の 16600 をつなぐ過渡期の型番と位置づけており、1665 とは1983年まで並行して作られた。Fratello も、現代のロレックスの原型となる要素を多く備えたモデルだと紹介している。

1665 からの変更は大きい。風防はアクリルからサファイアに替わり、Monochrome によれば、これはデイデイトに次いでロレックスで2番目の採用だった。ケースは 40mm のまま厚みを増し、ガス抜きバルブも大型化して、防水性能は 1,220m(4,000ft)と倍になった。ねじ込みリューズは3重のパッキンを持つトリプロック。ベゼルは逆回転防止式に改められ、60分目盛りの黒いアルミインサートを持つ。日付窓にサイクロップレンズは付かない。ムーブメントは1977年に登場した Cal.3035 で、毎時28,800振動に上がり、日付の早送り(クイックセット)が可能になった。文字盤は初期がマットで夜光を印刷したインデックス、1983〜84年ごろからは白金の枠付きアプライドインデックスを持つ光沢文字盤である。1980年から1984年には、コメックス向けに約200本が作られた。

Monochrome は、コレクターの間では後期の光沢文字盤より初期のマット文字盤が好まれると書く。Fratello の筆者も、それまで 16600 が一番好きだったが、1982年製のマット文字盤の 16660 を見て考えが変わったと述べている。Bob's Watches は、製造から30年以上たった現在、16660 は時期によってヴィンテージにも近代的にも見える二つの顔を持つと解説している。

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