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解説カルティエ マスト

マスト W1006654解説

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基本スペック
ブランド
カルティエ
モデル
マスト
型番
W1006654

資料で確認できていない項目は掲載していません。

  • 売り出し中央値32万円
  • 出品数4件

2026/09/17時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。

解説

マスト コリゼ W1006654 は、カルティエの普及ライン「マスト ドゥ カルティエ」の丸型の婦人用時計「コリゼ」のうち、文字盤にジュエリーの「トリニティ」を思わせる3色の金の装飾を入れた、直径24mmのヴェルメイユ(シルバーに金を張ったもの)ケースのクオーツモデルである。この型番やコリゼを取り上げた時計メディアの記事は見当たらず、以下は販売店の商品情報とマスト ドゥ カルティエ全体についての記事による。コリゼの名は古代ローマの円形競技場(コロッセオ)に由来し、販売店はふっくらとした丸いケースと、二重線の個性的なラグを特徴に挙げる。作られた時期は、KOMEHYO と銀座エバンスが1990年代のコレクションとする一方、ANTIQURIOUS は製造年を1980年代半ばから1994年ごろと記しており、資料によって異なる。

販売店の記載では、ケースは直径24mmのシルバー925に金を張ったもので、ムーブメントはクオーツ。ANTIQURIOUS は文字盤を「サイドトリニティ」と呼び、型番と並べて 590002 という番号を記している。KOMEHYO は文字盤中央に3連リングのトリニティを模した3色の金の装飾を置いた希少な仕様とし、GINZA RASIN も3色の金が輝く、市場でなかなか見かけない稀少なモデルと紹介している。ANTIQURIOUS は、丸みを帯びた女性的な形が魅力で、生産を終えた今も根強い人気があると述べている。

Time+Tide によれば、マスト ドゥ カルティエは1970年代のクオーツ危機のさなかに始まった、925シルバーに金を張ったケースなどで価格を抑えた製品群で、文字盤の色や柄の遊び心が特徴だったが、2000年代初めにブランドとしては終わった。Fratello は、マストのヴェルメイユは一般的な基準より厚い20ミクロンの金張りだったとしつつ、使い込むと金張りがすり減りやすいことを注意点に挙げている。

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