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解説カルティエ マスト

マスト W10109T2解説

ステンレススチール
生産期間
2006年までに発売
ケース径
28 mm
ケース素材
ステンレススチール
ベルト素材
スチール ブレスレット
キャリバー
690
ムーブメント詳細
スイス製(作り手は未確認)
防水性能
30m防水
風防
サファイアクリスタル
スペックをすべて見る詳しいスペック(ムーブメント詳細・オーバーホール)
基本スペック
生産期間
2006年までに発売
ケース径
28 mm
ケース素材
ステンレススチール
ベルト素材
スチール ブレスレット
キャリバー
690
防水性能
30m防水
風防
サファイアクリスタル
ブランド
カルティエ
モデル
マスト
型番
W10109T2
ムーブメント詳細(Cal.690)
ベース
Cal.687
製造国
スイス
出どころの注記
カルティエはクオーツの供給元を公表していない。愛好家のムーブメント資料 Caliber Corner は、カルティエとエベルの合弁(CEC)の経緯からエベルの同番号(690・157)と同一とする(業界の通説)。
石数
8石
特徴
カルティエのクオーツ(ベースは Cartier 687)。タンク ソロなど薄型のタンクに搭載。エベルの caliber 690 と同一とされる。電池は315。
オーバーホール
依頼先
カルティエ正規(電池交換 9,900円、コンプリートサービス 70,400円〜)か、カルティエのクオーツを受け付ける独立修理店(カナルクラブ・ウォッチ・ホスピタル・ウォッチドクター)に依頼する。ウォッチ・ホスピタルは『回路の調達ができず修理不可となる店が少なくない』と説明しており、回路交換が必要になると高額になりやすい(K's Factory 修理事例)
整備の難度
クオーツ。CIEN と WATCH COMPANY はカルティエのクオーツのオーバーホール受付を停止しており、受け付ける店が限られる
推奨サイクル
カルティエ公式推奨 6年に一度の機能点検(オーバーホール間隔ではなく点検の推奨)
メーカー料金
コンプリートサービス 70,400円以上(税込。カルティエ日本公式『サービスの料金』に記載の最低金額=メーカー公表価格。機構別の区分はなく、全ウォッチ共通の下限額として当てはめ)
修理店の料金目安
目安 24,200〜27,500円〜(税込・基本料金、部品代別。カナルクラブ 24,200円、ウォッチ・ホスピタル 24,200円〜、ウォッチドクター 27,500円〜 の公表料金表より。CIEN・WATCH COMPANY はクオーツの受付を停止)

ムーブメント詳細の出典: calibercorner.com / 販売店の商品ページ

資料で確認できていない項目は掲載していません。

  • 売り出し中央値21万円
  • 出品数8件

2026/09/19時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。

解説

W10109T2 は、カルティエのマスト 21(21 マスト ドゥ カルティエ)の小さいサイズ(SM)で、ケースもブレスレットもステンレススチールで作ったクオーツの型番である。販売店 GINZA RASIN の解説によれば、マスト 21 は1986年にオールステンレスのモデルとして発表され、21世紀を意識してデザインされた時計とされる。同店はこの W10109T2 を、ブルースチールの針が映える、シリーズで最も人気のある型番と紹介している。マスト ドゥ カルティエは、ロベール・オックとアラン=ドミニク・ペランのもとで、より手の届くカルティエとして始まった製品群で、Time+Tide によれば2000年代初めまでにブランドとしては段階的に廃止された。カルティエ公式サイト(米国)の保存記録では、2010年にもこの型番のページが確認できる。

2010年の公式ページによると、ケースは径28.1mm・厚さ5.2mmで、12個のローマ数字を刻んだベゼル、青い合成スピネルのカボションを付けた円形の粒目模様のスチール製リューズ、サファイアクリスタル、グレーのサテン仕上げの文字盤、ブルースチールの剣型針、スチールブレスレットを備え、ムーブメントはカルティエ キャリバー 690 のクオーツ、防水は30m。ローマ数字を文字盤ではなくベゼルに刻み、文字盤を簡素にしたのがこのシリーズの特徴で、Brothers in Watches は35mmの個体を例に、丸く硬貨のような形で、80年代らしい大胆さと落ち着きを兼ね備えたデザインだと評している。同店は、タンクやサントスに比べて見過ごされがちなモデルだとも書いている。

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