タンク マスト W1014054解説
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- カルティエ
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- タンク マスト
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- W1014054
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2026/09/17時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。
解説
W1014054 は、1970年代に始まった「マスト ドゥ カルティエ」のタンク(マストタンク)のうち、金を張らないシルバー925のケースにクオーツを積んだ型番である。この型番を個別に取り上げた時計メディアの記事は見当たらず、以下は販売店の商品情報とマスト ドゥ カルティエについての記事による。販売店 KOMEHYO は、マスト ドゥ カルティエをカルティエのデザインを多くの人に届けるために1970年代に生まれたディフュージョンラインとし、素材にシルバーまたはヴェルメイユ(シルバーに金を張ったもの)を使うことで魅力的な価格を実現したと説明、この型番をシルバーケースのモデルとしている。
ケースの大きさは販売店の記載で横22mm×縦29mm前後。サイズの呼び方は店によって異なり、KOMEHYO は SM、ANTIQURIOUS は MM としている。ANTIQURIOUS が扱った個体は W1014054 / 2416 と記され、製造年を1999年ごろから2003年ごろ、ムーブメントをクオーツの Cal.057 とし、文字盤は数字を間引いたローマ数字(同店の呼び方で「飛びローマン」)だった。同店は、1917年に登場した長方形のケースを受け継ぎつつ素材や装飾の工夫で幅広い客層に受け入れられた名品で、文字盤の種類が多く、近年は人気の上昇とともに注目されていると述べている。
Time+Tide によれば、マスト ドゥ カルティエは1970年代のクオーツ危機のさなかに、カルティエの意匠を保ったまま価格を抑えるために生まれ、カルティエの年間販売本数を大きく伸ばしたが、2000年代初めにブランドとしては終わった。Fratello は、マストのタンクの形はタンク ルイ カルティエにならったもので、二次流通では多くが2,000ユーロ未満で見つかると紹介し、カルティエに興味はあるが大金を出す準備がまだない人に勧められるとしている。
出典: komehyo.jp / antiqurious.com / timeandtidewatches.com / fratellowatches.com (2026/09/19 時点の資料をもとに当サイトが要約)