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解説グランドセイコー エボリューション9

エボリューション9 SLGH017解説

ブライトチタン
  • ケースブライトチタン
生産期間
2022年 〜 (終了年は未確認)
ケース径
40 mm
ケース素材
ブライトチタン
キャリバー
9SA5
ムーブメント詳細
盛岡セイコー工業製(セイコーインスツル系)/日本
ムーブメント
自動巻
ケース厚
11.7 mm
防水性能
100m防水
パワーリザーブ
約80時間
風防
ボックス型サファイアガラス
スペックをすべて見る詳しいスペック(ムーブメント詳細・オーバーホール)
基本スペック
生産期間
2022年 〜 (終了年は未確認)
ケース径
40 mm
ケース素材
ブライトチタン
キャリバー
9SA5
ムーブメント
自動巻
ケース厚
11.7 mm
防水性能
100m防水
パワーリザーブ
約80時間
風防
ボックス型サファイアガラス
ブランド
グランドセイコー
モデル
エボリューション9
型番
SLGH017
ムーブメント詳細(9SA5)
ムーブメントの作り手
盛岡セイコー工業製(セイコーインスツル系)
製造国
日本
出どころの注記
9S メカニカルは岩手県雫石町の「グランドセイコースタジオ 雫石」で作られる(公式)。この工房を運営するのはセイコーインスツル系の盛岡セイコー工業で、公式の工房紹介は会社名までは書いていない(会社名は日本語 Wikipedia などの記述による)。1998年の 9S 系から生産が盛岡セイコー工業に移った。
振動数
36,000 振動/時(10Hz)
石数
47石
精度
静的精度 平均日差+5~-3秒/携帯精度 日差+8~-1秒
耐磁性
4,800A/m(搭載モデル SLGH029 の公式スペック)
特徴
デュアルインパルス脱進機とツインバレルで10振動・約80時間を両立。巻上ひげとグランドセイコーフリースプラング、9Sメカニカル初の瞬間日送り機構、水平輪列構造で9S85より約0.8mm薄型化。
発表年
2020年
オーバーホール
依頼先
メーカー(グランドセイコー正規サービス:コンプリートサービス メカニカル 88,000円~・税込・目安)のほか、独立系の時計修理店でもオーバーホールを受け付けている(ウォッチドクター グランドセイコー機械式3針 30,800円~ 税込、K's Factory セイコー 手巻き・自動巻き 24,000円~ 税抜。SBGW008 の修理実績あり)。ただし WATCH COMPANY のように国産メーカーを対象外としメーカー修理を推奨する店もあり、キャリバーごとの対応可否は各店の見積りで確認が必要。
推奨サイクル
グランドセイコー推奨 3~4年に一度のオーバーホール(コンプリートサービス)
メーカー料金
88,000円~(税込、グランドセイコー公式コンプリートサービスの料金目安。メカニカル区分。定価ではなく下限の目安)
修理店の料金目安
目安 2万円台~3万円台~(ウォッチドクター:グランドセイコー機械式3針 30,800円~ 税込/K's Factory:セイコー 手巻き・自動巻き 24,000円~ 税抜。いずれも公表料金表の下限の目安で、実額は見積り)

ムーブメント詳細の出典: grand-seiko.com / ja.wikipedia.org

  • 売り出し中央値129万円
  • 出品数7件

2026/09/17時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。

解説

SLGH017は、2022年7月に発表されたグランドセイコー エボリューション9 コレクションの自動巻きハイビートで、黒い白樺模様の文字盤から「Night Birch」と呼ばれる。2021年の SLGH005「White Birch」に始まる白樺シリーズの一つで、スプリングドライブの SLGA009、緑文字盤の SLGH011 に続いて登場し、シリーズで初めてケースとブレスレットにブライトチタンを使った。限定ではない定番品で、2022年8月に発売された。文字盤は平庭高原の夜の白樺林をイメージしたもので、GS9 Club によれば深さを出すために地板を7回プレスしている。

ケースは径40mm・厚さ11.7mm・ラグからラグまで47mmで、形と仕上げはステンレスの白樺モデルと同じ。ヘアラインとザラツ研磨の面を組み合わせ、ボックス型サファイア風防、100m防水。Monochrome によれば、チタンはステンレスより約30%軽く、色味はやや冷たく落ち着いた輝きになる。針とインデックスは上面をヘアラインにしており、全面鏡面の SLGH005 と異なる。ムーブメントは2020年に登場した Cal.9SA5(毎時36,000振動、デュアルインパルス脱進機、2つの香箱で約80時間、平均日差+5〜-3秒)。22mm幅の3連ブレスレットの中留には微調整機構がない。

Monochrome は、艶消しの黒文字盤で白樺の質感が控えめになり、より洗練された印象になったと評し、軽さは快適さを大きく高める一方で鋼の重みを好む人もいると書いた。幅の広いブレスレットは好みが分かれるとも指摘している。Fratello は光の当たり方で表情を変える黒文字盤を絶賛し、白の2本より本作を選ぶとしながら、なぜステンレスではなくチタンで出したのかは疑問だと述べた。Monochrome の2026年6月の記事によれば、テーパーを強めたブレスレットと微調整付きの中留を採用した SLGH029 に置き換えられる。

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