ヘリテージコレクション SBGH353解説
- ケース・ブレスエバーブリリアントスチール
- 生産期間
- 2025年 〜 現行
- ケース径
- 40 mm
- ケース素材
- エバーブリリアントスチール
- ベルト素材
- エバーブリリアントスチール ブレスレット
- キャリバー
- 9S85
- ムーブメント詳細
- 盛岡セイコー工業製(セイコーインスツル系)/日本
- ムーブメント
- 自動巻
- ケース厚
- 12.9 mm
- 防水性能
- 100m防水
- パワーリザーブ
- 約55時間
- 風防
- ボックス型サファイアガラス
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- 生産期間
- 2025年 〜 現行
- ケース径
- 40 mm
- ケース素材
- エバーブリリアントスチール
- ベルト素材
- エバーブリリアントスチール ブレスレット
- キャリバー
- 9S85
- ムーブメント
- 自動巻
- ケース厚
- 12.9 mm
- 防水性能
- 100m防水
- パワーリザーブ
- 約55時間
- 風防
- ボックス型サファイアガラス
- ブランド
- グランドセイコー
- モデル
- ヘリテージコレクション
- 型番
- SBGH353
- ムーブメントの作り手
- 盛岡セイコー工業製(セイコーインスツル系)
- 製造国
- 日本
- 出どころの注記
- 9S メカニカルは岩手県雫石町の「グランドセイコースタジオ 雫石」で作られる(公式)。この工房を運営するのはセイコーインスツル系の盛岡セイコー工業で、公式の工房紹介は会社名までは書いていない(会社名は日本語 Wikipedia などの記述による)。1998年の 9S 系から生産が盛岡セイコー工業に移った。
- 振動数
- 36,000 振動/時(10Hz)
- 石数
- 37石
- 精度
- 静的精度 平均日差+5~-3秒/携帯精度 日差+8~-1秒
- 耐磁性
- 4,800A/m(搭載モデル SBGH351 の公式スペック)
- 特徴
- 毎秒10振動のハイビート36000。約5年かけて開発した新素材ひげぜんまい(従来比 耐衝撃性約2倍・耐磁性約3倍)、がんぎ中間車で輪列負荷を分散、MEMS製の脱進機部品、改良した動力ぜんまいで約55時間を実現。
- 発表年
- 2009年
- 依頼先
- メーカー(グランドセイコー正規サービス:コンプリートサービス メカニカル 88,000円~・税込・目安)のほか、独立系の時計修理店でもオーバーホールを受け付けている(ウォッチドクター グランドセイコー機械式3針 30,800円~ 税込、K's Factory セイコー 手巻き・自動巻き 24,000円~ 税抜。SBGW008 の修理実績あり)。ただし WATCH COMPANY のように国産メーカーを対象外としメーカー修理を推奨する店もあり、キャリバーごとの対応可否は各店の見積りで確認が必要。
- 推奨サイクル
- グランドセイコー推奨 3~4年に一度のオーバーホール(コンプリートサービス)
- メーカー料金
- 88,000円~(税込、グランドセイコー公式コンプリートサービスの料金目安。メカニカル区分。定価ではなく下限の目安)
- 修理店の料金目安
- 目安 2万円台~3万円台~(ウォッチドクター:グランドセイコー機械式3針 30,800円~ 税込/K's Factory:セイコー 手巻き・自動巻き 24,000円~ 税抜。いずれも公表料金表の下限の目安で、実額は見積り)
ムーブメント詳細の出典: grand-seiko.com / ja.wikipedia.org
2026/09/17時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。
解説
SBGH353 は、グランドセイコーのヘリテージコレクション「62GS 節気」シリーズのうち、二十四節気の秋分をテーマにした青い文字盤のメカニカルハイビートで、GS9 Club によれば2025年2月1日に発売された。Monochrome によると、節気シリーズは2019年に春分(SBGA413)、大雪(SBGA415)、立夏(SBGH271)、秋分(SBGH273)の4本で始まり、話題はピンクの春分に集中して、ハイビートの立夏と秋分は見過ごされがちだった。SBGH353 は SBGH273 を置き換える後継で、立夏の SBGH351 と同時に発表された。
公式の説明では、秋分のころの澄んだ夜空から着想し、濃紺の文字盤に金色の GS ロゴと秒針を際立たせて、夜空と月の対比を表した。ケースは1967年に発売されたグランドセイコー初の自動巻機械式モデル「62GS」を現代的にアレンジしたもので、ベゼルのない意匠を持つ。公式の寸法は横40.0mm・縦47.0mm・厚さ12.9mmで、ボックス型サファイアの風防、シースルーのねじ込み裏蓋、バンド幅21mm、ワンプッシュ三つ折れの中留、重さ155g、防水は10気圧。ケースとブレスレットの素材はエバーブリリアントスチールで、公式は一般的な高級時計のステンレスを上回る耐食性と白い輝きを持つと説明している。ムーブメントは雫石で組み立てる毎時36,000振動の Cal.9S85 で、持続時間は約55時間、静的精度は平均日差+5〜-3秒。Fratello は MEMS 製法の脱進機、独自合金スプロン610のひげぜんまいとスプロン530の主ぜんまいを挙げている。
変化は小さい。Monochrome によると、ケースは先代と同一で、先代 SBGH273 もすでにスチール色の針とインデックスに金色のロゴと秒針を組み合わせていたため、文字盤の模様も変わらず、違いは青がわずかに鮮やかで明るくなった程度だという(Fratello は先代より深い青と表現している)。Fratello は、エバーブリリアントスチールで62GS の鋭い線がかつてなく際立ったと評し、控えめな色の変化こそグランドセイコーに期待されるものだとした。
出典: grand-seiko.com / monochrome-watches.com / fratellowatches.com / grandseikogs9club.com (2026/09/19 時点の資料をもとに当サイトが要約)