ヘリテージコレクション SBGW291解説
- 生産期間
- 2022年 〜 現行
- ケース径
- 36.5 mm
- ケース素材
- ステンレススチール
- ベルト素材
- クロコダイル ストラップ
- キャリバー
- 9S64
- ムーブメント詳細
- 盛岡セイコー工業製(セイコーインスツル系)/日本
- ムーブメント
- 手巻
- ケース厚
- 11.6 mm
- 防水性能
- 100m防水
- パワーリザーブ
- 約72時間
- 風防
- ボックス型サファイアガラス
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- 生産期間
- 2022年 〜 現行
- ケース径
- 36.5 mm
- ケース素材
- ステンレススチール
- ベルト素材
- クロコダイル ストラップ
- キャリバー
- 9S64
- ムーブメント
- 手巻
- ケース厚
- 11.6 mm
- 防水性能
- 100m防水
- パワーリザーブ
- 約72時間
- 風防
- ボックス型サファイアガラス
- ブランド
- グランドセイコー
- モデル
- ヘリテージコレクション
- 型番
- SBGW291
- ムーブメントの作り手
- 盛岡セイコー工業製(セイコーインスツル系)
- 製造国
- 日本
- 出どころの注記
- 9S メカニカルは岩手県雫石町の「グランドセイコースタジオ 雫石」で作られる(公式)。この工房を運営するのはセイコーインスツル系の盛岡セイコー工業で、公式の工房紹介は会社名までは書いていない(会社名は日本語 Wikipedia などの記述による)。1998年の 9S 系から生産が盛岡セイコー工業に移った。
- 振動数
- 28,800 振動/時(8Hz)
- 石数
- 24石
- 精度
- 静的精度 平均日差+5~-3秒/携帯精度 日差+10~-1秒
- 耐磁性
- 4,800A/m(搭載モデル SBGW323 の公式スペック)
- 特徴
- 9S54の後継の手巻ムーブメント。持続時間を約50時間から約72時間に延ばしトルクが緩やかに減少することで精度が安定。輪列受を一体化した外観。
- 依頼先
- メーカー(グランドセイコー正規サービス:コンプリートサービス メカニカル 88,000円~・税込・目安)のほか、独立系の時計修理店でもオーバーホールを受け付けている(ウォッチドクター グランドセイコー機械式3針 30,800円~ 税込、K's Factory セイコー 手巻き・自動巻き 24,000円~ 税抜。SBGW008 の修理実績あり)。ただし WATCH COMPANY のように国産メーカーを対象外としメーカー修理を推奨する店もあり、キャリバーごとの対応可否は各店の見積りで確認が必要。
- 推奨サイクル
- グランドセイコー推奨 3~4年に一度のオーバーホール(コンプリートサービス)
- メーカー料金
- 88,000円~(税込、グランドセイコー公式コンプリートサービスの料金目安。メカニカル区分。定価ではなく下限の目安)
- 修理店の料金目安
- 目安 2万円台~3万円台~(ウォッチドクター:グランドセイコー機械式3針 30,800円~ 税込/K's Factory:セイコー 手巻き・自動巻き 24,000円~ 税抜。いずれも公表料金表の下限の目安で、実額は見積り)
ムーブメント詳細の出典: grand-seiko.com / ja.wikipedia.org
2026/09/17時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。
解説
SBGW291 は、1967年の「44GS」を実用に沿って現代的に進化させたグランドセイコー ヘリテージコレクションの「44GS現代デザイン」のうち、最も小さい径36.5mmのケースを持つ手巻きモデル。放射模様のシルバー文字盤を持ち、同時に茶色文字盤の SBGW293 も登場した。Monochrome と Fratello によれば、この36.5mmの44GS型ケースは、まず55周年記念の限定品で薄いピンク文字盤の SBGW289 に使われ、2022年の SBGW291・SBGW293 で初めて通常品になった(欧州での販売は2022年9月から)。Time+Tide によれば、2023年には同じケースでブレスレットを備えた SBGW297・SBGW299 が加わった。
公式サイトの仕様では、ステンレススチールのケースは径36.5mm・縦42.7mm・厚さ11.6mm、ボックス型サファイアガラス、ねじ込み式の裏蓋、10気圧防水で、ベルトはクロコダイル。ザラツ研磨による歪みのない平面と、逆傾斜のケース側面を稜線でつないだ鋭い造形が特徴で、小さめのケースに合わせて細めのインデックスと針を多面カットで仕上げている。ムーブメントは手巻きの Cal.9S64(24石、毎時28,800振動)で、パワーリザーブ約72時間、静的精度は平均日差+5〜-3秒。Fratello によれば、元の44GS に倣って裏蓋はシースルーではない。
Monochrome は、44GS型の比率を変えずに36.5mmへ縮めたことがうまく働いているとし、この大きさを女性向けと受け取る必要はなく、男性の手首にもよく合うと評価した。Fratello の筆者も、小さく何にでも合う時計を好む立場から強く惹かれたと書く一方、ブレスレットがなく革ベルトではややドレッシーすぎるとし、似た SBGW231 より高い価格は44GS型ケースの仕上げの手間によるものだろうと述べている。Time+Tide も、36.5mmの44GS型ケースが通常品になったことを歓迎しつつ、ブレスレットが最初から用意されなかった点を惜しんでいた。
出典: grand-seiko.com / monochrome-watches.com / fratellowatches.com / timeandtidewatches.com (2026/09/19 時点の資料をもとに当サイトが要約)