ダイナミック 5240.50解説
- 生産期間
- 1997年までに発売
- ケース径
- 38.1 mm
- ケース素材
- ステンレススチール
- ベルト素材
- ステンレススチール ブレスレット
- キャリバー
- Cal.1138
- 防水性能
- 50m防水
- パワーリザーブ
- 約40時間
- 風防
- サファイアクリスタル
スペックをすべて見る詳しいスペックを見る閉じる
- 生産期間
- 1997年までに発売
- ケース径
- 38.1 mm
- ケース素材
- ステンレススチール
- ベルト素材
- ステンレススチール ブレスレット
- キャリバー
- Cal.1138
- 防水性能
- 50m防水
- パワーリザーブ
- 約40時間
- 風防
- サファイアクリスタル
- ブランド
- オメガ
- モデル
- ダイナミック
- 型番
- 5240.50
2026/09/19時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。
解説
5240.50は、1990年代後半に復活したオメガ ダイナミックの第3世代に加わった自動巻きクロノグラフ。オメガ公式(日本)のヴィンテージ記録では「ダイナミック III」の名で、1997年のインターナショナル コレクションに載ったモデルとされる。ダイナミックの名は1968年に楕円形のモノコックケースで始まり、1984年にシーマスターの枠でクオーツ中心の第2世代が出た後、Teddy Baldassarreによれば1997年の第3世代でパイロットウォッチ風の軍用時計に倣った意匠に変わり、1999年までにカタログから消えた。3針デイトの5200.50が先にあり、このクロノグラフが続いた。
Italian Watch Spotterによれば、1990年代末にスピードマスターと並ぶ入門向けのクロノグラフとして、若い層を取り込む狙いで作られた。Teddy Baldassarreは、3針版と同じアラビア数字を使い、スモールセコンドの向かい側の9時位置に分積算計を置いた左右対称の文字盤だと説明する。オメガ公式の記録と製品シートでは、ケースはステンレスで径38.1mm、裏蓋はねじ込み式、防水は50m、黒文字盤にステンレスのブレスレットとバタフライクラスプを合わせ、重さは約132g。ムーブメントは自動巻きのCal.1138(パワーリザーブ40時間)で、Teddy BaldassarreはETA 2890-A2にデュボア・デプラのモジュールを重ねたものとしている。Italian Watch Spotterは、モジュール式のためリューズとプッシャーの位置がずれると指摘している。
Italian Watch Spotterは、偉大なスピードマスターの陰に隠れて期待ほど売れず、1997年には在庫のケースを使ったタルガ・フローリオ記念の限定版(1973本)も出たと記す。一方で近年は収集家の関心を集め始めており、まだ手頃な価格で手に入るとも述べている。Teddy Baldassarreは、当時オメガのアンバサダーになったばかりのピアース・ブロスナンがこのクロノグラフを持っていたことを紹介し、ダイナミックをデザインで冒険した短命の一章として振り返っている。
出典: omegawatches.jp / omegawatches.jp / italianwatchspotter.com / teddybaldassarre.com (2026/09/19 時点の資料をもとに当サイトが要約)