ブラックベイ 7939A1A0NU解説
- 生産期間
- 2026年 〜 現行
- ケース径
- 39 mm
- ケース素材
- ステンレススチール
- ベゼル素材
- ステンレススチール製逆回転防止ベゼルにアルマイト加工インサート
- キャリバー
- MT5400-U
- ムーブメント詳細
- ケニッシ製(チューダー・ロレックス系)/スイス
- ムーブメント
- 自動巻
- ケース厚
- 11.7 mm
- 防水性能
- 200m防水
- パワーリザーブ
- 約65時間
- 風防
- ドーム型サファイアクリスタル
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- 生産期間
- 2026年 〜 現行
- ケース径
- 39 mm
- ケース素材
- ステンレススチール
- ベゼル素材
- ステンレススチール製逆回転防止ベゼルにアルマイト加工インサート
- キャリバー
- MT5400-U
- ムーブメント
- 自動巻
- ケース厚
- 11.7 mm
- 防水性能
- 200m防水
- パワーリザーブ
- 約65時間
- 風防
- ドーム型サファイアクリスタル
- ブランド
- チューダー
- モデル
- ブラックベイ
- 型番
- 7939A1A0NU
- ムーブメントの作り手
- ケニッシ製(チューダー・ロレックス系)
- 製造国
- スイス
- 出どころの注記
- チューダー公式は「マニュファクチュール製キャリバー」とだけ書き、製造元のケニッシという社名は出さない。ケニッシは2016年にチューダーのムーブメントを作るために設立された会社で、チューダーのル・ロックルの製造拠点と一体で運営される。2018年からシャネルが20%を出資し、シャネル・ブライトリング・タグ・ホイヤー・ノルケイン・フォルティスなどにも同系のムーブメントを供給する(Monochrome)。
- 振動数
- 28,800 振動/時(4Hz)
- 石数
- 27石
- 精度
- COSC認定。チューダー基準で日差 -2/+4秒。MT5400-U は METAS 基準の日差 0/+5秒
- 耐磁性
- MT5400-U は15,000ガウス
- 認定・規格
- COSCMETAS マスタークロノメーター(MT5400-U)
- 特徴
- MT5402 よりわずかに大きい中型キャリバーで、シースルーバック仕様のブラックベイ 58(925・18K・ブロンズ)、ブラックベイ 54、ペラゴス 39、ブラックベイ 36 などに搭載。シリコン製ヒゲゼンマイ、可変慣性テンプ、トラバーシングブリッジ、タングステン製モノブロックローター。METAS 認定の MT5400-U(パワーリザーブ65時間)は2025年以降のブラックベイ 58 に搭載。
- 依頼先
- 正規サービス(日本ロレックスのサービスセンターで実施)が基本。オーバーホール後に2年の国際サービス保証が付き、第三者が手を加えると保証は無効になるため、保証を重視するなら正規に依頼。独立修理店でも受け付ける店はあるが、自社キャリバーは基本料金外・見積りとする店がある
- 整備の難度
- チューダー自社(MT)キャリバー。独立修理店の料金表でも自社開発ムーブメントは基本料金の対象外とする店がある(WATCH COMPANY)
- 推奨サイクル
- チューダー公式推奨 およそ10年以内(モデル・使用状況による)
- メーカー料金
- メーカー公表の定価なし(チューダー公式FAQでは点検後の見積り制)
- 修理店の料金目安
- 目安 25,300〜28,600円〜(税込・基本料金、部品代別。WATCH COMPANY 自動巻き3針 25,300円、カナルクラブ 27,500円〜、CIEN 28,600円 の公表料金表より)。ただし WATCH COMPANY は自社開発ムーブメント搭載モデルを基本料金の対象外としており、MT系は見積りになる可能性がある
ムーブメント詳細の出典: monochrome-watches.com / tudorwatch.com / watchbase.com
2026/09/17時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。
解説
7939A1A0NUは、2026年のウォッチズ&ワンダーズで発表されたブラックベイ 58(旧称フィフティ・エイト)の黒文字盤版で、黒い文字盤に金色の差し色を入れた、いわゆる「ブラック・ギルト」の39mmステンレスダイバーズ。ブラックベイ 58は2018年に、41mmのブラックベイを小さくした39mmのモデルとして黒×ギルト(79030N)で始まり、青や、ブロンズ、シルバー、ゴールドなどの素材違い、GMTへと広がった。2025年にバーガンディの7939A1A0RUでケースやムーブメントを一新し、この型番はその内容を最も定番の黒に移したもの。
Monochromeによれば、径39mmはそのままで、厚さは11.9mmから11.7mmに薄くなり、ラグからラグは47.8mm。ボックス型のサファイア風防を載せ、リューズは小さく溝の深い昔ながらの形に戻ってケースに近づいた。逆回転防止ベゼルは黒のアルミインサートにギルトの60分目盛りと赤い三角を入れ、縁のギザギザを鋭くして握りやすくした。マットな黒文字盤は、スノーフレーク時針はそのままに、秒針を菱形からロリポップ型に替え、6時位置の表記を3行から2行にして「Master Chronometer」と入れた。ムーブメントはケニッシ製の自動巻きCal.MT5400-Uで、METAS認定のマスター クロノメーター、パワーリザーブは約65時間、15,000ガウスの耐磁性を持つ。2018年の初代が積んだMT5402(約70時間)より短い。防水は200m。ブレスレットは3連のリベット風、5連のジュビリー風、ラバーストラップの3種から選べ、いずれも8mm調整できるT-fitクラスプが付く。
aBlogtoWatchは、初代のブラックベイ 58を愛好家の熱狂を集めチューダーを飛躍させた時計とし、今回の変更はごく控えめな手直しだが、全体として立派な後継になったと評価した。Monochromeも、見た目はほとんど変えずに中身を改める作り方こそ長く続くコレクションにふさわしいとし、着け心地と技術面では過去最良だと述べている。一方でaBlogtoWatchは、前年のバーガンディ版より価格が上がった点を残念な知らせとして挙げている。
出典: monochrome-watches.com / monochrome-watches.com / ablogtowatch.com / monochrome-watches.com (2026/09/19 時点の資料をもとに当サイトが要約)