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解説チューダー ブラックベイ

ブラックベイ 79600解説

スチール
生産期間
2023年 〜 現行
ケース径
31 mm
ケース素材
スチール
ベゼル素材
ステンレススチール製ベゼル、ポリッシュ&サテン仕上げ
ベルト素材
ステンレススチール製ブレスレット
キャリバー
MT5201
ムーブメント詳細
ケニッシ製(チューダー・ロレックス系)/スイス
ムーブメント
自動巻
ケース厚
9.5 mm
防水性能
100m防水
パワーリザーブ
約50時間
風防
サファイアクリスタル(フラット)
スペックをすべて見る詳しいスペック(ムーブメント詳細・オーバーホール)
基本スペック
生産期間
2023年 〜 現行
ケース径
31 mm
ケース素材
スチール
ベゼル素材
ステンレススチール製ベゼル、ポリッシュ&サテン仕上げ
ベルト素材
ステンレススチール製ブレスレット
キャリバー
MT5201
ムーブメント
自動巻
ケース厚
9.5 mm
防水性能
100m防水
パワーリザーブ
約50時間
風防
サファイアクリスタル(フラット)
ブランド
チューダー
モデル
ブラックベイ
型番
79600
ムーブメント詳細(MT5201)
ムーブメントの作り手
ケニッシ製(チューダー・ロレックス系)
製造国
スイス
出どころの注記
チューダー公式は「マニュファクチュール製キャリバー」とだけ書き、製造元のケニッシという社名は出さない。ケニッシは2016年にチューダーのムーブメントを作るために設立された会社で、チューダーのル・ロックルの製造拠点と一体で運営される。2018年からシャネルが20%を出資し、シャネル・ブライトリング・タグ・ホイヤー・ノルケイン・フォルティスなどにも同系のムーブメントを供給する(Monochrome)。
振動数
28,800 振動/時(4Hz)
精度
COSC認定。チューダー公式で日差 -3/+5秒に調整
認定・規格
COSC
特徴
チューダー自社キャリバーの小型(MT52)系。2023年刷新のブラックベイ 31 に搭載。シリコン製ヒゲゼンマイ。
オーバーホール
依頼先
正規サービス(日本ロレックスのサービスセンターで実施)が基本。オーバーホール後に2年の国際サービス保証が付き、第三者が手を加えると保証は無効になるため、保証を重視するなら正規に依頼。独立修理店でも受け付ける店はあるが、自社キャリバーは基本料金外・見積りとする店がある
整備の難度
チューダー自社(MT)キャリバー。独立修理店の料金表でも自社開発ムーブメントは基本料金の対象外とする店がある(WATCH COMPANY)
推奨サイクル
チューダー公式推奨 およそ10年以内(モデル・使用状況による)
メーカー料金
メーカー公表の定価なし(チューダー公式FAQでは点検後の見積り制)
修理店の料金目安
目安 25,300〜28,600円〜(税込・基本料金、部品代別。WATCH COMPANY 自動巻き3針 25,300円、カナルクラブ 27,500円〜、CIEN 28,600円 の公表料金表より)。ただし WATCH COMPANY は自社開発ムーブメント搭載モデルを基本料金の対象外としており、MT系は見積りになる可能性がある

ムーブメント詳細の出典: monochrome-watches.com / tudorwatch.com / ablogtowatch.com

  • 売り出し中央値54万円
  • 出品数7件

2026/09/17時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。

解説

79600 は、2023年に刷新された固定ベゼルのブラックベイ(31・36・39・41mm)のうち、最小の31mmのスチールモデルである。発表時の名称は「ブラックベイ 31」で、2025年のチューダー公式サイトの保存記録では「ブラックベイ ワン 31」として掲載されている。ブラックベイは2012年に登場した、1950〜70年代のチューダーのダイバーズを下敷きにしたシリーズで、この固定ベゼルの系列はそのうち回転ベゼルを持たない3針モデルにあたる。aBlogtoWatch によれば、2023年の刷新で4サイズすべてに自社製(ケニッシ製)のムーブメントが載り、ブレスレットには工具なしで長さを調整できる T-fit クラスプが付いた。文字盤はシルバーと黒がなくなり、ライトシャンパン・ブルー・新色のアンスラサイトの3色になった。

公式サイトの保存記録によれば、ケースは31mmのスチール(ポリッシュとサテン仕上げ)で厚さ9.5mm、ラグ幅17mm。ベゼルは目盛りのないポリッシュとサテン仕上げのスチール製で、風防はフラットなサファイアクリスタル、防水は100m。ムーブメントは MT5201(COSC認定)で、パワーリザーブは約50時間と、他の3サイズの約70時間より短い。Monochrome は、ケースの側面を丸めたより洗練された形になり、ジュビリー風の5連ブレスと、ローズを浮き彫りにした新しいねじ込みリューズに替わったと書く一方、aBlogtoWatch はケースは変わっていないとしており、資料によって記述が異なる。スノーフレーク針は残り、秒針は先端が丸い形に改められた。夜光のインデックスのほか、ダイヤモンドのインデックスやダイヤ入りベゼル、イエローゴールドを組み合わせたコンビも用意された。

aBlogtoWatch は、この年のチューダーで最も地味な新作だとしながらも、自社製ムーブメントと文字盤の選択肢によって、スイス製スポーツウォッチへの入門機としてより良い時計になったと評価した。31mmと36mmのパワーリザーブの差にも触れ、日常使いなら36mmにする価値があるかもしれないとしている。Monochrome は、磨かれた無地のベゼルと100m防水によって、ダイバーズではなく汎用のスポーツウォッチとして位置づけられると書いた。同誌の読者コメントには、サンレイ文字盤とジュビリー風ブレスで道具らしさが薄れたことを惜しむ声もあった。31mmを個別に取り上げた記事は見当たらなかった。

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