TOKEI INDEX
画像なし
解説チューダー サブマリーナー

サブマリーナー 7923解説

ブラック / ステンレススチール
生産期間
1955年 〜 1958年
ケース径
37 mm
ケース素材
ステンレススチール
キャリバー
ETA Cal.1182
ムーブメント
手巻
防水性能
100m防水
パワーリザーブ
約42時間
スペックをすべて見る詳しいスペックを見る
基本スペック
生産期間
1955年 〜 1958年
ケース径
37 mm
ケース素材
ステンレススチール
キャリバー
ETA Cal.1182
ムーブメント
手巻
防水性能
100m防水
パワーリザーブ
約42時間
ブランド
チューダー
モデル
サブマリーナー
型番
7923
文字盤
ブラック

資料で確認できていない項目は掲載していません。

解説

チューダー オイスター サブマリーナー Ref.7923は、1955年に登場した7922の後継モデルであり、ロレックス・チューダーを通じて唯一手巻きムーブメントを搭載したサブマリーナーである。自動巻きでないため文字盤には「プリンス」の名も、自動巻きを示す"ROTOR"や"SELF-WINDING"の表記もなく、「SUBMARINER」「SHOCK-RESISTING」のみが記される。1958年に自動巻きへ回帰したビッグクラウンの後継Ref.7924へ引き継がれるまでの短期間だけ生産された。

ケース径37mm・防水100mは7922を踏襲しつつ、ムーブメントを手巻きのETA Cal.1182(毎時18,000振動)に変更したことで、自動巻きローターを持たない分だけケースが薄くなっているのが特徴。ブレスレットは7922と同じくロレックス署名入りのオイスターブレスレット(Ref.6636)。ダイアルは防水深度表記「100/330」を持たない通常版と、深度をレッドテキストで記した希少な「レッド・デプスレイティング」版の2種が知られ、鉛筆型の針(ペンシルハンズ)が使われる。手巻きのためリューズを頻繁に操作する必要があり、ガスケットへの負担が増える点を指摘する資料もある。

Analogshiftは7923を極めて稀な一本と紹介し、2017年のeBayオークションでは99,999ドルで落札され当時のチューダー時計として最高額を記録したとしている(別の個体には35万ドルの値が付いた例も報告されている)。Watchprositeは本モデルを「チューダー史上最も、あるいは最も稀少と言ってよいリファレンス」と評しており、長年その存在自体が真偽不明とされていたほどの希少性から、コレクターの間で特別な存在として語られている。

サブマリーナー 7923 の相場ページに戻る