スピードマスター 145.014解説
- 生産期間
- 1969年 〜 (終了年は未確認)
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- 生産期間
- 1969年 〜 (終了年は未確認)
- ブランド
- オメガ
- モデル
- スピードマスター
- 型番
- 145.014
- 製造年(出品から)
- 1971年頃(出品の表記 1件から)
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2026/09/17時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。
解説
145.014 は、1969年に登場したオメガ スピードマスター プロフェッショナル マークIIの型番。Fratello によれば、NASA の技術者の要望で月面の高温・低温に耐える時計を目指した「アラスカ計画」の開発から生まれたケースで、のちにこのマークIIのケースはアラスカ計画の試作機にも使われた。スピードマスター プロフェッショナル(ムーンウォッチ)を置き換えるのではなく並行して売られ、文字盤にも「Professional」の表記がある。文字盤は通常のものと、目盛りを色分けした「レーシング」の2種類があり、有線のリモコンで操作できるテレストップも含めて、いずれも同じ145.014の型番で作られた。後継のマークIII(1971年)以降は自動巻きの大きなケースなどへ移り、2014年には、同年のバーゼルワールドでマークIIの復刻版(ref.327.10.43.50)を出すことが予告された。
ケースはリラ型のラグを持つムーンウォッチと異なる、1960年代末から70年代初めらしいトノー形のステンレス製で、Fratello によれば径41.1mm(ムーンウォッチは42mm)。aBlogtoWatch は幅41mm、ラグからラグまで45mmとし、数値ではムーンウォッチより小さいが、厚みを高い位置に持つ形のため腕の上ではずっと大きく重厚に感じると述べている。風防はドーム型のヘサライトではなく平らなミネラルガラスで、タキメーター目盛りはその裏側に印刷されている。ムーブメントはムーンウォッチの145.022と同じレマニア系の手巻きクロノグラフ Cal.861で、ブレスレットは純正のステンレス(ref.1162)のほか、20mmのストラップも付けられる。
評価では、aBlogtoWatch が、月へ行ったムーンウォッチほど注目も市場の人気も集めてこなかったとしつつ、宇宙開発との縁や未来的なケースの魅力を挙げている。Fratello の Robert-Jan Broer は、マークシリーズの中で最も端正なモデルとし、ムーンウォッチの相棒にふさわしいと評価した。レーシング文字盤はより珍しく、求められやすいとも書いている。
出典: fratellowatches.com / ablogtowatch.com / fratellowatches.com (2026/09/19 時点の資料をもとに当サイトが要約)