スピードマスター 311.92.44.51.01.003解説
- ケース・ベゼルセラミック
- 生産期間
- 2013年 〜 (終了年は未確認)
- ケース径
- 44.3 mm
- ケース素材
- ブラックセラミック
- ベゼル素材
- セラミック タキメータースケール
- ベルト素材
- ナイロンストラップ
- キャリバー
- Cal.9300
- ムーブメント詳細
- 自社製造(オメガ)/スイス
- ムーブメント
- 自動巻
- ケース厚
- 16.1 mm
- 防水性能
- 50m防水
- パワーリザーブ
- 約60時間
- 風防
- 両面無反射加工ボックス型サファイアクリスタル
スペックをすべて見る詳しいスペック(ムーブメント詳細・オーバーホール)閉じる
- 生産期間
- 2013年 〜 (終了年は未確認)
- ケース径
- 44.3 mm
- ケース素材
- ブラックセラミック
- ベゼル素材
- セラミック タキメータースケール
- ベルト素材
- ナイロンストラップ
- キャリバー
- Cal.9300
- ムーブメント
- 自動巻
- ケース厚
- 16.1 mm
- 防水性能
- 50m防水
- パワーリザーブ
- 約60時間
- 風防
- 両面無反射加工ボックス型サファイアクリスタル
- ブランド
- オメガ
- モデル
- スピードマスター
- 型番
- 311.92.44.51.01.003
- 文字盤
- ブラック
- ムーブメントの作り手
- 自社製造(オメガ)
- 製造国
- スイス
- 出どころの注記
- 2007年の 8500 以降のコーアクシャル系は、それまでの ETA 2892 ベース(2500 系)と違ってオメガが一から設計した自社ムーブメント。製造はスウォッチ グループ内のオメガの工場(ビール/ビエンヌ)。
- 振動数
- 28,800 振動/時(4Hz)
- 石数
- 54石
- 認定・規格
- COSC クロノメーター
- 特徴
- オメガ初の自社製コーアクシャル クロノグラフ(2011年 プラネットオーシャン クロノグラフで登場)。コラムホイール、垂直クラッチ、シリコン「Si14」製ヒゲゼンマイのフリースプラングテンプ、直列2香箱、両方向巻き上げ、時針単独調整(タイムゾーン)機能。アラベスクのコート・ド・ジュネーブ装飾とロジウムプレート仕上げ
- 発表年
- 2011年
- 依頼先
- 基本はオメガ正規サービス(メカニカル クロノグラフ定価 165,000円/198,000円)。独立修理店ではウォッチ・ホスピタルが「クロノグラフ(Ω9300)」を税込66,000円〜で公表する一方、カナルクラブは93系を受け付けずメーカー相談を推奨、シエンはコーアクシャル受付停止中。対応店が限られるため2店での料金確認はできていない
- 整備の難度
- コラムホイール・垂直クラッチ式クロノグラフにコーアクシャル脱進機を組み合わせた構造で、公式料金もクロノグラフ区分。コーアクシャルは調整が難しく純正部品の入手が修理専門店では困難(KSF・シエン)、93系は受付しない店もある(カナルクラブ)
- 推奨サイクル
- メーカー公表の年数は未確認。専門誌 Monochrome は「コーアクシャル搭載機ではサービス間隔が7〜8年に延長された」と記述(目安)
- メーカー料金
- コンプリート メンテナンス 165,000円(非貴金属ケース)/198,000円(貴金属ケース)— オメガ公式(日本)の推奨公示価格(メカニカル(クロノグラフ) 区分)。価格頁の見出しは「VAT excluded」表記、コンプリートメンテナンス頁の同表見出しは「付加価値税(VAT)含む」表記で食い違いあり
ムーブメント詳細の出典: omegawatches.jp / monochrome-watches.com / fratellowatches.com
2026/09/17時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。
解説
311.92.44.51.01.003は、2013年のバーゼルワールドで発表されたスピードマスター ダーク サイド オブ ザ ムーンの最初のモデル。2011年に登場した自社製の自動巻きクロノグラフCal.9300を積むスピードマスター コーアクシャル クロノグラフを基に、ケースを黒のセラミック(酸化ジルコニウム)で作った。名前は1968年のアポロ8号で、乗組員が初めて月の裏側を回ったことにちなむとMonochromeは説明している。シリーズはその後「ブラック ブラック」や「グレー サイド オブ ザ ムーン」などの派生を加えて広がり、Monochromeによれば2025年にマスター クロノメーターの新しいムーブメントを積む現行版へ置き換えられるまで、Cal.9300を使い続けた。
aBlogtoWatchによれば、ケースに加えてプッシャー、バックル、文字盤までセラミックで作り、金属のスピードマスターと同じくラグの上面と側面を筋目、そのほかを鏡面に仕上げ分けている。針とインデックスは18Kホワイトゴールド製で、文字盤の中央には「ZrO2」の表記が入り、「Speedmaster」の文字とクロノグラフ秒針の先端に赤を差す。ストラップはレザーの裏地を付けたコーデュラ(ナイロン)で、セラミックのバックルで留める。オメガ公式(日本)によれば、ポリッシュ仕上げのセラミックのベゼルに窒化クロム処理のマットなタキメーターを入れ、3時位置と9時位置にセラミックのインダイアルを置く。裏蓋はサファイアをはめ込んだセラミックで、「The Dark Side of the Moon」と刻む。仕様はケース径44.25mm・厚さ16.14mm・ラグからラグ49.80mm、ラグ幅21mm、50m防水、重さ約93gで、風防は両面無反射のボックス型サファイア。Cal.9300はコラムホイールとコーアクシャル脱進機を備え、パワーリザーブは60時間で、右側のインダイアル一つでクロノグラフの分と時間を読む2カウンターの配置をとる。公式サイトでは生産終了品と表示されている。
aBlogtoWatchは2013年で最も話題になった時計かもしれないとし、スピードマスターらしさを保ったまま黒いセラミックにした点を人気の理由に挙げた。一方で、44.25mmというケースの大きさは議論を呼んだ点で、防水が50mにとどまること、同じムーブメントのステンレス版より価格がかなり高いことを短所とした。Fratelloは発売から1年後の記事で、2カウンターの文字盤は純粋主義者に好まれないが慣れやすいとし、価格は議論の的になりつつも需要の高さが裏づけていると述べている。
出典: omegawatches.jp / ablogtowatch.com / fratellowatches.com / monochrome-watches.com (2026/09/19 時点の資料をもとに当サイトが要約)