スピードマスター 311.93.44.51.99.001解説
- ケース・ベゼルセラミック
- 生産期間
- 2014年 〜 (終了年は未確認)
- ケース径
- 44.3 mm
- ケース素材
- グレーセラミック
- ベゼル素材
- セラミック タキメータースケール
- ベルト素材
- アリゲーターレザーストラップ
- キャリバー
- Cal.9300
- ムーブメント詳細
- 自社製造(オメガ)/スイス
- ムーブメント
- 自動巻
- ケース厚
- 16.1 mm
- 防水性能
- 50m防水
- パワーリザーブ
- 約60時間
- 風防
- 両面無反射加工ボックス型サファイアクリスタル
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- 生産期間
- 2014年 〜 (終了年は未確認)
- ケース径
- 44.3 mm
- ケース素材
- グレーセラミック
- ベゼル素材
- セラミック タキメータースケール
- ベルト素材
- アリゲーターレザーストラップ
- キャリバー
- Cal.9300
- ムーブメント
- 自動巻
- ケース厚
- 16.1 mm
- 防水性能
- 50m防水
- パワーリザーブ
- 約60時間
- 風防
- 両面無反射加工ボックス型サファイアクリスタル
- ブランド
- オメガ
- モデル
- スピードマスター
- 型番
- 311.93.44.51.99.001
- ムーブメントの作り手
- 自社製造(オメガ)
- 製造国
- スイス
- 出どころの注記
- 2007年の 8500 以降のコーアクシャル系は、それまでの ETA 2892 ベース(2500 系)と違ってオメガが一から設計した自社ムーブメント。製造はスウォッチ グループ内のオメガの工場(ビール/ビエンヌ)。
- 振動数
- 28,800 振動/時(4Hz)
- 石数
- 54石
- 認定・規格
- COSC クロノメーター
- 特徴
- オメガ初の自社製コーアクシャル クロノグラフ(2011年 プラネットオーシャン クロノグラフで登場)。コラムホイール、垂直クラッチ、シリコン「Si14」製ヒゲゼンマイのフリースプラングテンプ、直列2香箱、両方向巻き上げ、時針単独調整(タイムゾーン)機能。アラベスクのコート・ド・ジュネーブ装飾とロジウムプレート仕上げ
- 発表年
- 2011年
- 依頼先
- 基本はオメガ正規サービス(メカニカル クロノグラフ定価 165,000円/198,000円)。独立修理店ではウォッチ・ホスピタルが「クロノグラフ(Ω9300)」を税込66,000円〜で公表する一方、カナルクラブは93系を受け付けずメーカー相談を推奨、シエンはコーアクシャル受付停止中。対応店が限られるため2店での料金確認はできていない
- 整備の難度
- コラムホイール・垂直クラッチ式クロノグラフにコーアクシャル脱進機を組み合わせた構造で、公式料金もクロノグラフ区分。コーアクシャルは調整が難しく純正部品の入手が修理専門店では困難(KSF・シエン)、93系は受付しない店もある(カナルクラブ)
- 推奨サイクル
- メーカー公表の年数は未確認。専門誌 Monochrome は「コーアクシャル搭載機ではサービス間隔が7〜8年に延長された」と記述(目安)
- メーカー料金
- コンプリート メンテナンス 165,000円(非貴金属ケース)/198,000円(貴金属ケース)— オメガ公式(日本)の推奨公示価格(メカニカル(クロノグラフ) 区分)。価格頁の見出しは「VAT excluded」表記、コンプリートメンテナンス頁の同表見出しは「付加価値税(VAT)含む」表記で食い違いあり
ムーブメント詳細の出典: omegawatches.jp / monochrome-watches.com / fratellowatches.com
2026/09/17時点。成約・売れるまでの日数・流動性は出品の在庫推移からの推定です。
解説
311.93.44.51.99.001は、2014年のバーゼルワールドで「ルナダスト」の仮称で披露され、のちに「スピードマスター グレーサイド オブ ザ ムーン」として正式に発表されたモデル。2013年に登場した黒のセラミックケースのダークサイド オブ ザ ムーンに続く、オメガで2本目のセラミックケースのスピードマスターにあたる。Fratelloによれば仕様はダークサイド オブ ザ ムーンとほぼ同じで、どちらも自社製Cal.9300を積む44.25mmのスピードマスターの派生である。2025年には、この系譜が薄型のケースとマスター クロノメーターのムーブメントを持つ新しい世代に切り替わり、Monochromeは旧世代のグレーサイドもCal.9300のままだったと書いている。
ケースは白のセラミックを高温のプラズマで処理してグレーに発色させたもので、表面だけでなく素材の内部まで灰色になる。文字盤はサンドブラスト仕上げのプラチナ950で、ムーンウォッチ風の針を持ち、3時位置に60分計と12時間計をまとめた積算計、9時位置にスモールセコンドを置く。ベゼルはセラミックで、タキメーターの目盛りにも夜光塗料を入れている。オメガの製品シートでは径44.25mm、厚さ16.14mm、ラグ幅21mm、ラグからラグ49.80mm、50m防水で、グレーのアリゲーターストラップをセラミックのピンバックルで留める。Cal.9300はコラムホイールとコーアクシャル脱進機、シリコンのヒゲゼンマイ、2つの香箱を持ち、パワーリザーブは60時間。
aBlogtoWatchの筆者は、初めて見たときはダークサイドほどの驚きはなかったが、見るほどに好きになったと書き、明るいプラチナの文字盤はダークサイドより読み取りやすいとも評した。発表時の米国価格はダークサイドと同じ1万2,000ドルとされた。Fratelloは、ダークサイドの供給が需要に追いつかなかったことから、この時計も入手に時間がかかる可能性を指摘し、プラチナの文字盤は自然光では美しいが室内の照明ではかなり灰色に見えると書いている。同誌の読者コメントには、インデックスが大きすぎる、日付の位置が良くないという否定的な声もあった。
出典: ablogtowatch.com / fratellowatches.com / omegawatches.jp / web.archive.org / monochrome-watches.com (2026/09/19 時点の資料をもとに当サイトが要約)